産業医紹介サービスおすすめガイド 産業医を探すなら紹介会社!?名産業医がみつかる探し方3つの極意!
産業医を探すなら紹介会社!?名産業医がみつかる探し方3つの極意!

産業医を探すなら紹介会社!?名産業医がみつかる探し方3つの極意!

「職場環境を整えよう!」
「社員の健康管理を徹底しよう!」

近年、こういった「働き方改革」が日本企業のトレンドになっています。
企業が健全に発展し続けるためのエンジンともいえる快適な職場環境や社員の健康。このような「社員が活躍できる環境づくり」に企業が従事するのは当たり前のことですが、日本企業ではこういった「生産性を生む仕組み」がないがしろにされていた時期がありました。

そこで導入されたのが産業医です。

産業医を企業で最大限活用するためには、産業医と企業のマッチングが何より重要なのですが、

「どうやって産業医を探せばいいのかわからない」
「もっと良い産業医はいないかな」

そんなお悩みを抱える人事担当者の方に読んでいただきたい記事です。

この記事を読んでわかること

・産業医の選び方や探し方
・産業医紹介会社を選ぶ際のコツ
・おすすめの産業医紹介会社

 

ぜひ最後まで読み、産業医についてのお悩みをスッキリさせてください!

【目次】

目次

1.産業医とは?
 1-1.産業医の主な業務7つ
 1-2.産業医の選任義務
 1-3.嘱託と専属の違い
 1-4.産業医報酬相場
2.良い産業医の選び方、探し方
 2-1.産業医の選び方
 2-2.目的に合った産業医を選任する
 2-3.産業医の探し方
3.失敗しない!産業医紹介会社の選び方
 3-1.産業医紹介会社を使うメリット
 3-2.産業医紹介会社の選び方~3つの極意~
 3-3.激選!おすすめの産業医紹介会社
4.おわりに

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1.産業医とは?

そもそも産業医って何?という方のために説明しておくと、
産業医とは、労働者の健康管理等について、専門的な立場から指導・助言を行う医師のこと」です。
では、企業は産業医にどのような業務を依頼することができるのでしょうか?

1-1.産業医の主な業務7つ

産業医の業務は大きく分けて7つあります。

  1. 労働環境や健康増進の指導
  2. 就労制限、就労上の配慮や就労可否の判断
  3. 病気と業務の関連性の判断
  4. 休職・復職判定
  5. ストレスチェックの実施
  6. 衛生委員会、安全衛生委員会への参加
  7. 職場巡視

このように産業医は一般的な医師と異なり、医療行為は行いません
医師の視点から、企業や労働者に対して中立的な立場で健康管理や職場環境への指導、助言を行います。

1-2.産業医の選任義務

労働安全衛生法により、一定の規模の事業所(※①)には産業医の選任義務があります。
事業所の人数が50人を超えると選任義務が発生します。

事業所の人数

産業医人数

50人未満

産業医の選任義務はなし 

50~499

嘱託産業医1名 

500人~999

嘱託産業医1

ただし有害業務(※②)の場合は専属産業医1名

1,000人~3,000

専属産業医1

3,001人以上

専属産業医2

※①同じ場所で関連する組織的な作業をできる場所の単位。支店、支社、店舗ごとに1事業所カウント

※②危険な物質や、危険な機械を扱う、振動、酸素欠乏、高温・寒冷、異常気圧、粉塵、有害化学物質、有害電離放射線などの労働の環境や状況が危ないもの

上記の条件を満たしてから、14日以内に産業医の選任報告書を所轄労働基準監督署長に提出しなければなりません。これを守らないと労働安全衛生法違反となり、50万以下の罰金対象になるので気を付けましょう!

1-3.嘱託と専属の違い

産業医は嘱託と専属の2つに分かれます。

嘱託産業医:嘱託産業医は、普段は病院などで働いており、月に1~数回・1回数時間、会社に訪問をする産業医です。
専属産業医:専属産業医は、その事業場に専属の産業医で、週四日の勤務が一般的です。

事業所の人数において雇うべき産業医の形態が変わるので注意しましょう!

1-4.産業医報酬相場

そしてやはり一番気になるのが金額ですよね。産業医の報酬相場はどの程度なのでしょうか。

勤務時間や経験によって変動はありますが、平均的な相場はこのようになっています。

嘱託産業医:月1回の会社への訪問で510万円。
専属産業医:週4日勤務した場合、年間で1,000万~1,500万円程度。

専属産業医の場合、週1日は研究にあてたいという希望の先生が多いことから週4日の勤務が一般的になっています。

2.良い産業医の選び方、探し方

産業医と企業のマッチングが一番重要!と冒頭でも述べましたが、マッチングがうまくいかないと

「産業医を雇ったはいいけど機能していない」
「社員とトラブルを起こした」

こんな失敗につながってしまいます。
会社の経費で雇った産業医がミスマッチ!なんて大失態を避けるために、
この章では、良い産業医の選び方と探し方について解説します!

2-1.産業医の選び方

産業医を選ぶ際に、まず決めたいのは産業医に何を求めるのかです。
産業医に求める目的は大きく分けて4つに分けられます。

①法令順守

(例)そろそろ事業所の人数が50人を超えそうだが、今のところ残業時間もコントロールできており、従業員満足度も高い。まずは、法的に問題にならないよう産業医を雇っておきたい。

②健康管理

(例)最近社員の病欠や遅刻が目立つようになった。残業時間もなかなか減らない。健康診断のフォローアップを中心に、従業員へ生活習慣の改善を指導してくれるような先生がよい。

③過重労働管理

(例)残業時間80時間を超える社員がいる。何度言っても働き方を変えようとしない。産業医に何とか改善をお願いしたい。
(例) 社員の残業時間を減らすよう上司に言われたが、どのような仕組みを作ったらいいのかわからない。

④メンタルヘルスケア

(例)うつ病と診断された社員がいる。本人は「復帰したい」と言い張るが、あきらかに休職が必要な状態。メンタル不調者に対応できる産業医を雇いたい。

2-2.目的に合った産業医を選任する

産業医に求める目的が決まったら、
①法令順守②健康管理③過重労働管理④メンタルヘルスケアの目的ごとに見合った
産業医の条件を具体化させましょう!

例えば、

①法令順守が目的であれば、コスト最優先になりますし、
②健康管理が目的であれば、生活習慣病に知識と経験のある内科医の先生が向いています。
③過重労働管理が目的であれば、会社経営にも知識があり、社員と企業の双方に理解のある先生がいいですし、
④メンタルヘルスケアが目的であれば、精神疾患に知識と経験のある先生が必要になります。

このように、産業医に求める目的を絞ったら、その目的に見合った条件を具体化させていきましょう!

2-3.産業医の探し方

産業医の探し方は主に5つあります。

  1. 産業医紹介会社に紹介してもらう
  2. 地域医師会に相談する
  3. 健康診断を行う健診機関に相談する
  4. 社員の人脈で見つける
  5. 健保組合から紹介してもらう

おすすめの産業医の探し方は産業医紹介会社を使うことです!
その理由については次の章で詳しく解説します。

3.失敗しない!産業医紹介会社の選び方

おすすめの産業医の探し方は紹介会社を使うこと!と述べましたが、なぜでしょうか。
産業医紹介会社を使うメリットを解説します。

3-1.産業医紹介会社を使うメリット

産業医紹介会社を使うメリットは5つあります。

①多くの登録産業医から紹介

多くの産業医が登録している紹介会社を使うことで事業所の規模や希望に合った産業医が紹介されます。
紹介会社により規模は様々ですが、およそ100名~10万人の登録産業医の中から選択することができます!

②コンサルタントに相談できる

企業経営に詳しいコンサルタントに相談することで、自社の課題やリスクにマッチした産業医を紹介してもらえます。

③料金が明確

料金体系が明確なので、安心して依頼することができます。
また、他の紹介会社との比較検討がしやすいのも利点ですね。

④雇用条件の交渉を任せられる

人材募集から面接調整、契約手続きなどの面倒な採用手続きを一括して紹介会社に任せることができます。

⑤選任後のサポートサービス

成功報酬型や女性医師の紹介、医師の交換が無料など、紹介会社ごとに様々なサービスを提供しているので、自社の求めるサービスがあるかどうかを確認しましょう。

3-2.産業医紹介会社の選び方~3つの極意~

そうはいっても、「紹介会社が沢山ありすぎて選べない」「どうしても失敗したくない!」と悩んじゃいますよね。

そこで、今回は産業医紹介会社の選び方に関するコツを3つ教えちゃいます!

①対応地域

近年産業医不足が深刻になってきています。依頼する紹介会社が自社の地域に対応しているかをまず確認しましょう。

②登録産業医数

当たり前ですが、産業医の選択肢が多いほどマッチング率は向上します。できるだけ登録産業医が多い紹介会社を選びましょう。紹介会社により100名~10万人規模と様々ですが、登録産業医数が少なすぎる会社は気を付けましょう!

③自社の課題にマッチング可能か

紹介会社によって、精神科医や女性医師の紹介有無が異なります。
自社の課題にマッチングする医師が紹介可能かどうか検討しましょう。

以下におすすめの産業医紹介会社を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3-3.激選!おすすめの産業医紹介会社

紹介会社

紹介可能人数

女医

対応エリア

チェンジ可否

嘱託産業医の料金

その他特徴

産業医クラウド(avenir産業医)

15万人以上

可能

全国

無料

150名以下
55,000円(税込)(1h)

メンタルヘルスケアに対応

Carely産業医

要問合せ

可能

要問合せ

無料

5,5000円(税込)(1h)

IT企業に特化

ドクタートラスト

2500人以上

可能

全国

原則不可

50名以上
5,5000円(税込)(1h)

13年続く老舗

 

産業医クラウド(avenir産業医)

 

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面接合格率20パーセント未満という厳しい基準を設け、メンタルヘルスケアに特化した産業医のプロを提供しています。
特徴・全国の産業医グループだから安心・メンタルヘルス対応している

Carely産業医

IT企業を中心として100社以上の企業に産業医の立場からアドバイスをしてきた現役医師の山田氏が代表を務める産業医紹介会社です。IT企業の働き方を理解した産業医が様々なサポートを提供します。

特徴・代表の山田氏が現役産業医・リモートワークや在宅勤務の従業員への適応可能・休職者のためのルールブック提供

ドクタートラスト 

登録産業医2500名以上、契約事業所2800件以上、お客様満足度97%という安心実績をもつドクタートラスト。
登録医の多くが大手企業の勤務経験ありという点も大きな特徴です。
特徴・平成16年から続く老舗会社だから安心・web受験できるストレスチェック実施サポート

 4.おわりに

企業の健全な発展に欠かせない存在である産業医。

企業により雇う目的や、条件はそれぞれ異なるため、ミスマッチが起こりやすいのも現状です。

そんなトラブルを避けるために、

  • 産業医を雇う目的を明確にする
  • 産業医へ求める条件を具体化する

これらのポイントを抑えつつ、産業医紹介会社を賢く利用して、

企業の課題に見合った良い産業医を見つけましょう!

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(avenir産業医)
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Avenirの産業医紹介サービス「産業医クラウド」の評判とは?

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Avenirの産業医紹介サービス 「産業医クラウド」の評判とは? この記事では、 株式会社Avenir(アヴェニール)が展開している 産業医紹介サービス「産業医クラウド」 の評判について解説します。 株式会社Avenirは、 「株式会社メンタルヘルステクノロジーズ」 を親会社にもち産業医事業を展開する企業として 日本の健康経営促進を牽引しています。 Avenirは自社のサービスとして 産業医紹介サービス「産業医クラウド」 産業保健師サービス「保健師クラウド」 医師キャリア支援サービス「ドクターズキャリア」 健康管理システム「健診クラウド」 など様々なサービスを展開して、 多面的に企業のメンタルケアをサポートしています。 そんなAvenirの評判や口コミ、サービス概要、 特徴などを紹介しますので、 Avenirと取り組むべきかお悩みの担当者様は ぜひこの記事を参考にして下さい! なお、本記事を掲載するにあたって調査した内容は こちらのページを参照して下さい。 https://sangyoui-guide.com/avenir/ Avenirとは? Avenirは自社の実績や強みを公式サイトで公開しており、 その内容は以下のとおりです(*1)。 産業医登録数1,549名 導入実績10,000事業場以上 全国対応可能 面接通過率20%の厳選された産業医 無料で産業医の変更が可能 親会社は東証グロースに上場 株式会社Avenir(本社:東京都港区赤坂)は、 2011年に設立されたメンタルヘルスソリューション事業を展開する企業です。 『ウェルビーイングのスタンダードを創る』をビジョンとし、 クラウドの活用と企業における最適なメンタルヘルスケアを 全面的にサポートすることによって、 「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」 を実現することを目指している企業です。 産業医及び保健師等による役務提供サービスだけでなく、 ストレスチェックやハラスメント相談窓口などを網羅した、 労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス 「ELPIS(エルピス)」をパッケージ化した 「産業医クラウド」を提供しています。 特に代表取締役社長の刀禰真之介代表は、 「人的資本経営」について記した著書、 『部下がイキイキと働く組織の作り方  人的資本経営・健康経営・ウェルビーイングを実現するための考え方』 を日経BP 日本経済新聞出版より2022年12月に発売。 それだけでなく、YouTubeチャンネルにてメンタルヘルスに関する 情報発信をするなど幅広い活躍をしております。 https://youtu.be/uC3GA24mKY4 産業医紹介サービス 「産業医クラウド」の紹介 Avenirが提供している産業医紹介サービス 「産業医クラウド」についてご紹介します。 産業医クラウドの最大の特徴は、 業界最安レベルの料金と産業医の質 この2つを両立したコスパ抜群のサービスとして 10,000事業場に利用されております。 ■初期費用:無料 ■月額費用:3.3万円(税込/税別3万円)〜  費用について各社と比較したい場合は、 こちらのページをご覧ください。 https://sangyoui-guide.com/cost-ranking/ また、産業医クラウドは 女優の安達祐実さんを起用したWebCMでも注目を集めております。 https://youtu.be/I72bE_PH_1Y   メンタルヘルス・休職・復職のサポートを得意とし、 クラウド産業医システムを用いた独自のパッケージにより、 円滑で人事や労務に負担の少ない産業医運用が可能にしています。 そのため、オンライン対応も強みとしており、 新型コロナウイルスによる昨今の問題にも対応しています。 企業規模にかかわらず、従業員の働き方は大きく変化しています。 従業員のメンタルヘルスを適切に行う必要がありますが、 産業医の探し方や、どのような産業医を選ぶべきなのか分からない という声にも適切に対応することが可能です。 産業医の仕事内容  Avenirが紹介する産業医は、 関連法令などに則って以下の業務に従事します。  ■産業医の業務 安全衛生委員会への参加 健康診断 健康診断結果の判定 長時間労働者の面談 ストレスチェックの実施と、事後の面談 職場巡視 社内講話の実施 休職者(復職者)対応 これらの多岐にわたる対応が可能となっています。 またAvenirは産業保健師も紹介しており、 産業医と合わせて紹介してもらうことが可能です。   「産業医クラウド」の特長5つ 冒頭で紹介したAvenirの産業医紹介サービス 「産業医クラウド」の5つの特長について詳しく解説します。 1)徹底したメンタルヘルス対策  産業医のメインの役割はメンタルヘルス対策です。 産業医の提案によって離職・休職率の減少に貢献した実績もあり、 従業員と人事担当双方からの評価が高いです。 過重労働者との面談にも対応しており、 うつ病にかかる前の対策も可能です。   2)厳選された産業医 Avenirは産業医を紹介してもらう企業だけでなく、 "産業医側"からも評価を受けております。 Avenirには年間何百人といった産業医登録の希望がありますが、 すべての産業医を登録させるのではありません。 独自の基準を設けた面接を行っており、 その面接の通過率はわずか20%とされています。  産業医として従業員のメンタルケアをするためには コミュニケーション能力が最も大切な能力なので、 経験や実績だけで採用するよりも重要な基準です。   3)無料で産業医の変更が可能   産業医紹介サービスは数多くありますが、 無料で変更してもらえるサービスは少ないです。 先述したように、 従業員が満足してくれる質の高い面談が重要です。 もし紹介してもらった産業医が自社に合わなかったら 産業医を変更してもらう対応を取る必要があります。   4)1ヶ月以内に紹介 全国に独自の産業医ネットワークがあり、 相談次第ですぐに産業医の紹介をしてもらうことができます。  産業医の設置義務が従業員数によって定められており、 その基準を知らないまま従業員数を超過してしまうケースもあります。   5)47都道府県で実績有り 全国に事業所を設置している企業にとって、 全国対応していないサービスを選択してしまうと 複数の紹介サービスを利用しなければいけなくなります。 そういった場合を回避するには、 全国に紹介実績があるサービスを導入するべきです。 その点「産業医クラウド」は離島や村など人口の少ないエリアも実績があるので安心です。   Avenirの良い評判、悪い評判   Avenirについてインターネット上には、 よい評判も悪い評判も載っています。 インターネット上の評判は主観的かつ エビデンス(科学的根拠)が薄いものが多いですが、 サービスを選定するときはやはり気になります。 そのため、担当者が産業医紹介サービスを選ぶとき、 悪い評判が多くないか確認することも必要です。 そこで、良い評判と悪い評判、その両方を紹介します。 良い評判 そこまで力を入れるような分野でもありませんでしたが、こちらの会社で産業医を見つけてからは、自分たちが思っていた以上の動きを見せてくれたこともあり信頼しています。(参照:https://g.co/kgs/iSorKk) Googleのレビューが荒れていたので最初は少し不安でしたが、 電話口から対面での説明においても、営業さんの対応が素晴らしく、 レビューに書かれていたようなことは全くありませんでした。(参照:https://g.co/kgs/iSorKk) 全体的に満足度の高いサービスだと感じます。WEB上で面談を行えるので利便性が高く、好印象です。担当いただいた方も丁寧だったので安心できました。(参照:https://g.co/kgs/7aTCNh) 悪い評判 悪い評判はほとんど立っておりませんが、 一部のユーザーから悪い口コミも投稿されていました。 基本料金は安いですが、対応は杜撰、質問に対する回答は的を射ない。(参照:https://g.co/kgs/e5wb2R) ただし、この口コミも2021年のものなので、 現在は解消されている可能性があります。   まとめ  Avenir(アベニール)は東証グロース上場企業が運営する、 産業医紹介サービスを中心とした産業保健事業を展開しています。 コスパを重視して健康経営からメンタルケアまで まるっと依頼したい場合におすすめです。 追加料金を求められやすい産業医業界において 明瞭な料金体系で透明性のあるサービスは魅力的です。 産業医の導入をご検討中の方には おすすめのサービスです。 産業医クラウド(avenir産業医)の公式サイトはこちら     おすすめの特集ページはこちら 詳しいランキングはこちらから!   産業医クラウド (avenir産業医) Mステージ エリクシア First call さんぎょうい株式会社 株式公開 東証グロース ※親会社の株式会社メンタル ヘルステクノロジーズ - - 東証プライム - 初期費用 無料 11万円 無料 11万円 無料 月額費用 33,000円 (税抜30,000円) 訪問しない月:22,000円(税抜20,000円) 訪問する月:55,000円(税抜50,000円) 110,000円 (税抜100,000円) オンライン産業医面談・ firstcall健康相談+ ストレスチェック 44,000円 (税抜40,000円) 88,000円 (税抜80,000円) 導入事業場数 10,000以上 事業場 1700以上の事業場 公式サイト記載なし 670以上の事業場 900以上の事業場 オンライン 対応項目 産業医面談 健康メール相談 ストレスチェック メンタルケア診断 ハラスメントホットライン 専門医カウンセリング メンタルケア研修 産業医面談 衛生委員会 健康教育 産業医との調整 定期健診の進捗管理 産業医面談 衛生委員会 ストレスチェック メンタルヘルス研修 マネジメント研修 健康相談 ストレスチェック 産業医面談 産業医面談 キャリアコンサルタント面談 セミナー 特徴 メンタルヘルス対策を最も得意とし、テレワークの働き方にも対応。解約率1%未満と安心の実績。 医師紹介の実績は17年。クラウド管理システム「エムコネクト」で人事業務の効率アップ。 担当産業医をはじめとした様々な専門家がチームとなり、課題解決まで実施。迅速な対応も強み。 オンラインでの面談を実施。匿名でいつでも医師に相談ができるチャットサービスも提供。 担当コーディネーターが全てを調整しトラブルを防ぐ。適切かつ細やかなサポートが望める。 公式サイト 公式サイト をみる 公式サイト をみる 公式サイト をみる 公式サイト をみる 公式サイト をみる      

産業医紹介の「エムステージ」はおすすめ?評判も調査!

産業医紹介の「エムステージ」はおすすめ?評判も調査!

株式会社エムステージ(本社・東京都品川区)の 産業保健トータルサポート事業を紹介します。 本事業のブランド名は社名と同じ「エムステージ」です。 エムステージは、 企業などの事業者に産業医や産業保健師を紹介したり、 ストレスチェックやメンタルヘルス研修などを提供したりしています。 この記事では、エムステージの詳細や料金などを解説します。 さらに、インターネット上に掲載されている、 エムステージに関する良い評判と悪い評判も紹介します。 産業医を探している企業の実務担当者にとって、 有益な情報になることを期待いたします。 *本稿のデータは2022年9月現在のものです。 エムステージの自己評価と実績 「業界最安級をPR」 エムステージは公式サイトで、 自社の実績や強みについて次のように紹介しています(*1)。 ●医師紹介事業19年 ●導入実績1,900件 ●産業医の登録者数は業界最大級 ●産業医紹介の継続率95% ●全国対応、本支社は東京、札幌、仙台、金沢、名古屋、大阪、福岡に設置 ●料金は業界最安水準、初期費用なし、月額30,000円から 株式会社エムステージの設立が2003年なので、 医師紹介事業19年ということは、設立当初からこの事業に携わっていたことになります。 導入実績1,900件は、産業医を含む保健スタッフの紹介数です。 紹介先は大同生命や吉野家、デサント、日本ハム、読売新聞、JT、サントリーなどの大企業、官公庁から、中小企業、スタートアップ(企業)まで幅広い特徴があります。 産業医の登録者数は業界大最大級とありますが、 公式サイトには人数は明記されていませんでした。 エムステージの本社は東京にあり、支社が国内主要地方都市にあります。 料金については後段で紹介します。 *1:https://sangyohokensupport.jp/sangyoui/sangyoui 産業医紹介サービスの概要と料金 エムステージのメイン事業である産業医紹介サービスの概要と料金を紹介します。 全国対応と100事業場一括受注も可能 エムステージに登録している産業医は47都道府県すべてにいて、 全国の事業者に紹介しています。 例えば全国各地に拠点を持っている企業は、 エムステージに依頼すればすべての拠点に産業医をつけることができます。 過去には100カ所の事業場を持つ企業から、 産業医紹介サービスを一括受注したことがあるそうです。 産業医は契約した企業で、法律などに規定されている次の業務を行います。 健康診断後の面談 衛生委員会への出席 高ストレス者の面談 職場巡視 オンライン対応も可 衛生講話 導入時のサポートも充実 これまで産業医を選任してこなかった企業が初めて産業医を選任する場合、 医師の派遣を受けるだけでは済みません。 企業の担当者は、産業医の受け入れ態勢を整えなければなりません。 また、産業保健体制を全面的に見直す必要も出てくるでしょう。 しかも、こうした業務は法令とおりに進める必要があります。 そこでエムステージは、 企業の担当者をサポートして産業保健体制の構築を手助けするサービスも提供しています。 産業保健業務の管理 実務のサポート 衛生委員会の立ち上げ 職場巡視への同行 年間プラン作成のフォロー 産業医の訪問日程の作成 産業保健の各分野の専門家に相談できる 特筆したいのは、産業保健業務の管理です。 エムステージから産業医の紹介を受けた企業は、 無料で同社の業務管理システムを利用することができます。 これを利用すると関連業務のIT化が進み、 一部作業を自動化することができるので、 産業保健業務が確実になるだけでなく、 担当者の作業負担が軽減するでしょう。 この業務管理システムでは、 産業医の面接指導業務の日程調整、 書類と情報の共有、複数事業場の統一管理と運用、労働基準監督署への提出書類や休職・復職に関する書式のダウンロード、などが可能になります。 専属は年俸の25%、嘱託は月3万円から エムステージの産業医紹介の料金は、専属産業医(1,000人以上の事業場)、嘱託産業医(1,000人未満の事業場)、スポット産業医(全事業場)で異なり、以下のとおりです。 ●専属産業医(1,000人以上の事業場)の料金:年俸25% 週3~5日勤務。企業に常駐し、総務部や人事部と連携して職場の健康をサポート ●嘱託産業医(1,000人未満の事業場)の料金:月30,000円~ 1、2カ月に1回1日勤務、1回1~2時間 ●スポット産業医(全事業場)の料金:1回35,000円~ 1回1日勤務、1回1~2時間 その他のサービス エムステージは産業医紹介と実務担当者支援のほかに、 次のようなサービスを企業に提供しています。 ●ストレスチェック 厚生労働省が推奨する57項目によるストレスチェックのほか、エムステージが独自に設定した詳細版も用意しています。企業はストレスマネジメントを強化したり、集団分析の結果を活用したりすることができます。年間55万人がこのストレスチェック・サービスを利用しています。 ●産業保健師の紹介 産業保健師は、企業の実務担当者と産業医をつなぐ役割を果たします。また、医師でなくても行うことができる健康相談、保健指導、従業員のメンタル対策を担うこともできます。 ●ハラスメント相談窓口 企業の従業員からのハラスメント相談を、エムステージの相談窓口が受け付けます。相談員は資格を持ったスペシャリストが対応。相談した内容は、相談者の同意を得るなどしたあとに報告書にまとめて企業に提出します。 運営会社について:ホールディングスの傘下企業 エムステージを運営している 株式会社エムステージ(以下、エムステージ社)は、 株式会社エムステージホールディングス(以下、エムステージHD)の複数の傘下企業のトップに位置します。 両社は同じ住所に本社があり代表取締役も同一人物です。 資本金の額は、エムステージHDもエムステージ社もそれぞれ5,000万円です。 エムステージの良い評判、悪い評判 エムステージが世間でどのように評価されているのか、 良い評判と悪い評判の両方を紹介します。 良い評判「相談しやすい先生を紹介してもらえた」 医療ベンチャーのC社は従業員数が50人未満なので産業医の選任義務はないのですが、それでもエムステージの紹介を受けて産業医を選任しました。 C社は、CEOが 「仕事で一番大切なのは健康。従業員には体調不良を感じたら積極的に休むように伝えています」 と話すほど健康経営に力を入れています。 産業医選任はこの一環になります。 同社はエムステージを選んだ理由について 「エムステージさんを合わせて3社のサービスを検討しましたが、エムステージさんには従業員数50人未満の事業場を対象にしたプランがあり柔軟に対応していただけそうだと感じました。また、産業保健の体制整備に初めて取り組むためにわからないことが多かったのですが、営業の方に専門的な知識を教えていただいたり、助言をいただいたりしたことも心強かったです」 と説明しています。 そしてエムステージから紹介を受けた産業医については 「とても柔らかい雰囲気で、どの社員でも相談しやすい」と感じています。 良い評判をもう1件紹介します。 エムステージの従業員と思われる人が 「医師の紹介を通じて間接的に地域医療に貢献している」 とコメントしているサイトもありました。 従業員が満足して働いている会社は 「しっかりしている」ところが多いので 安心材料になるのではないでしょうか。 悪い評判 エムステージに関する悪い評判は少ないものの、 「中途採用者が多く研修内容が確立されていない」というコメントがありました。 産業医の質に少し懸念が残る調査結果となりました。 まとめ ~実績があることの安心感~ エムステージの産業医紹介と産業保健サポートは 充実した内容であるといえるでしょう。 実績も豊富で、企業の産業保健担当者にとって頼りになる存在になるはずです。 これまで産業医を選任してこなかった企業は、 産業医を受け入れるだけでは終わらず産業保健体制を新たに構築していく必要がありますが、エムステージはそれもサポートします。 産業保健の充実を検討している企業は、 エムステージは選択肢の1つになるのではないでしょうか。

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    自分がいつ何にストレスを感じて、どんな反応があるのかメカニズムを知る。また他者とストレスの対処法を共有することで、状況に応じて対策できるようにしていきます。
    仕事に対する考え方を変え、職場のストレス環境を改善するアドバイスも行います。
  • ラインケア研修とは 部下の心の健康をケアし、職場環境の問題点を把握することで、より良い環境に改善するための管理職の方に向けた研修です。
    普段から部下を気にかけ、相談しやすい雰囲気を作ることで、些細な変化を発見できるようにします。職場で定期的に相談の機会を作ることが効果的です。
    研修はなるべく早く行い、管理職の方が徐々にスキルを上げて、中長期的に改善をしていけるような取り組みをしています。
  • オンライン診察とは 職場外や自宅でいつでも受けるがことができる、物理的距離にとらわれない診察です。
    近年特に力を入れている取り組みであり、普段と変わらない診察が可能です。
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  • EPA導入とは 「従業員支援プログラム」と訳されるサービスです。
    従業員のメンタルヘルスを管理し、仕事へのパフォーマンスを下げる要因を特定・改善することで、職場の生産性の向上を目的とする取り組みです。
    専門的な知識を持った産業医が個人だけではなく、職場の環境も含めた社内制度や運営方法など、幅広い面から改善を行います。
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